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内視鏡検査室
食道、胃・十二指腸の病気の検査・治療や気管支鏡検査を行います。 |
| 安全で苦痛のない大腸内視鏡を目指して |
| 皆さん、近年日本人に多い癌をご存じですか? 下のグラフを見ていただくとお分かりのように男性では肺癌、胃癌、肝臓癌、大腸癌、女性では胃癌、大腸癌、肺癌となっています。特に大腸癌は食事の欧米化(高脂肪、高蛋白、低繊維)と伴に年々増えてきています。
しかしながら大腸の検査は胸のレントゲンや胃カメラほど一般化しておらず、検診で便潜血が陽性でもそのままにしてしまうケースも多いかと思われます。
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がんの主要部位別・年次別・性別・年齢調整死亡率(昭和45年〜平成13年)
※それぞれのグラフをクリックすると拡大します。 |
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| 男性 |
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女性 |
| 資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「人口動態統計」 |
当院では大腸内視鏡を月50件ほど施行しており、また検査中に大腸ポリープが見つかれば原則的に切除しています。今まで数多くポリープを取っておりますが、その後の病理検査で早期の大腸癌だったケースも時々ありますので、早めに検査をすることをお勧めします。
次に大腸内視鏡について説明いたしますが、大腸は胃と違って、長く曲がりくねっているのでただ単に内視鏡を押し込んでいけばいいというものでもありません。押したり引いたり、ひねりを加えたりと微妙な動きが必要になります。基本的に左下腹部に位置するSD移行部(S状結腸から下行結腸への移行部)が挿入するのが一番難しく、入れ方により患者様の痛みやツッパリ感が増したりします。
SD移行部を通過するのは大体下のようなパターンがあります。この中で私たちが心掛けている方法が(3)の軸保持短縮法による方法で、腸管になるべく圧力をかけないように、たぐり寄せながら大腸内腔をとおしていく方法です。 |
| SD移行部を通過するパターン |
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| (1)αループ |
(2)N字ループ |
(3)軸保持短縮法 |
| また、これ以外にも必要に応じて痛み止めを使ったりと、患者様に楽に検査を受けていただけるよう努力しています。また今までも数多く検査をしていますが、穿孔や大量出血等の重篤な合併症はなく、安全には十分に注意して検査をしています。
その他、バリウムでの注腸検査も行っていますので、ご不明な点がございましたら、気軽にご相談ください。 |
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